日本ソーシャル・イノベーション学会 オンライン連続セミナー第3回「未来につながる再エネと温かなつながりの輪を広げるには」ー困ったときはお互いさまの精神での取り組みー

日本ソーシャル・イノベーション学会 オンライン連続セミナー第3回「未来につながる再エネと温かなつながりの輪を広げるには」ー困ったときはお互いさまの精神での取り組みー にて、Earth-PALの新堀がファシリテーターを務めます。

◆日時:2020年8月30日(日)14:00~15:30

▸ゲストスピーカー(話題提供者):竹本了悟さん(TERA Energy 株式会社代表取締役)

“お坊さん4人で起業したTERA Energ株式会社とは”

『生きづらさを生む社会の仕組みを少しでも変えたい』『温かなつながりを育み、世の中を照らせる会社になりたい。』そんな思いで僧侶4人が立ち上げた会社です。エネルギー問題を自分ごとに捉え、新しい経済の流れを生み出し、人と人のつながりづくりに寄与していきたい考えています。

▸コメンテーター:服部崇さん(京都大学経済研究所 先端政策分析研究センター 准教授)

▸ファシリテーター:新堀春輔さん(地球・環境共育事務所Earth-PAL 代表/同志社大学大学院総合政策科学研究科ソーシャル・イノベーションコース博士後期課程)

いま、私たちの社会は“コロナ禍”という事態に見舞われ、いたるところで「分断」が広がっています。そうした中で、特に人と人との結びつきやつながりが失われ、社会から孤立する人々の存在も顕在化してきました。

電力小売自由化から4年、私たちは自分の意思で自由に電力会社を選べるようになり、電力小売事業への参入会社は増えつつあります。昨年、京都でお寺の僧侶の方々を中心とした新しくユニークな電力会社が生まれました。未来のために再エネを広げ、電気代の一部をソーシャルグッドな団体や事業へ寄付を行う、温かなつながりを育み、広げる仕組みで事業を展開されています。

電力はすべての人にとっての基本インフラ。コロナ禍においても皆が必要とする電力を通じて、未来につながる再エネと温かなつながりの輪を広げる、「困ったときはお互い様」の精神、そして「売り手よし、買い手よし、世間よし、未来よし」の精神について一緒に考えてみましょう。

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◎主催:日本ソーシャル・イノベーション学会大会実行委員会

◎共催:同志社大学人文科学研究所第5研究

◆参加費:無料

◆定員:30名程度

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◎主催:日本ソーシャル・イノベーション学会大会実行委員会

◎共催:同志社大学人文科学研究所第5研究

◆参加費:無料

◆定員:30名程度

◆開催方法:オンラインにて開催 本セミナーは「zoom」という無料のオンライン会議システムを利用して行います。 ご自宅やオフィスから受講可能です。(事前にアプリのダウンロードが必要となります。)

参加のお申し込みはこちら https://siopenseminar3.peatix.com/

日本ソーシャル・イノベーション学会 https://jassi.jp/news/2020/07/1627/

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