宝が池子どもの楽園で「身近なミジンコ プログラム・田んぼへ行こう!」を開催しました

2018年度も宝が池子どもの楽園にて、3回の子ども向けワークショップを開催します。今年度のテーマは「ミジンコから地球の裏側まで」。

その第1回「身近なミジンコ プログラム・田んぼへ行こう!」を本日開催しました。

雨が降ったり止んだりのお天気でしたが、定員を超える23名の子どもたちとその保護者の皆さんにご参加いただき、大変賑やかで活発なワークショップとなりました。

田んぼでの生き物観察や採集の際にはタイミングよくほとんど雨も降らず、子どもたちに大人気だったホウネンエビやオタマジャクシなど、ミジンコ以外の生き物も観察できました。

田んぼで採取してきたミジンコを自分でスポイトで取って、スライドガラスにのせ、顕微鏡でバッチリ見えた時は子どもたちも満面の笑みで「見えた!すごい!」と声を上げていました。

観察やクイズ、お話を通して、小さなミジンコの不思議な世界を知り、ミジンコの大切な役割、他の生き物たちや私たちとのつながりについて、みんなで学び、考えました。

 

次回の子どもの楽園ワークショップは10月末ごろ実施予定です。

募集開始が始まりましたら、こちらのページでもご案内します。

 

 

宝が池子どもの楽園WSを実施しました

宝が池子どもの楽園にて、生態系(エコシステム)とマイクロプラスチックの影響をテーマに、子ども向けのワークショップを実施しました。

食物連鎖や生き物のつながり、私たちの暮らしとごみ、そしてそのごみが生態系に与える影響について、ゲームや実際に川に行って行ったごみ調査などを通じて考えました。

私たちの何気ない行動や、ちょっとしたごみが、積もり積もって生態系に大きな影響を与えうること、いろいろなものが遠いところや見えないところで実はつながっているということに、WSを通じて気づくことができました。