2018年度も宝が池子どもの楽園にて、3回の子ども向けワークショップを開催します。今年度のテーマは「ミジンコから地球の裏側まで」。
その第2回「世界の食卓をのぞいてみよう!〜食べ物とくらしは見えないところでつながっている?!」を開催しました。
世界中の人たちは、どんな食べものをたべているのだろう?私たちは?
食べものの視点から世界を見つめ、食べものを通じて世界のくらしを知り、 世界で起こっている問題と私たちの食たくのつながりを考えるワークショップを実施しました。
世界の食べ物について知るだけでなく、なぜ、世界で食料の「不均衡」が起こっているのか???、について参加者みんなで考え、さらには、私たちの身近な自然からの恵みについて再確認し、日々の「食」の「選択」について、考えるワークショップとなりました。
秋の行楽シーズン、イベントも盛りだくさん!の中で、参加者は少なめでしたが、ありがたいことにこの(シリーズ)ワークショップのリピーターの皆さん(今回は保護者の皆さまも一緒に)にご参加いただき、とても学びと気づきの多い時間となりました。
今回のテーマに合わせ、アフリカの飲み物(バオバブジュースと、ビサップジュース)を飲みながらのブレイクタイム&アフリカの暮らしのお話の時間も盛り込みました。「ちょっと酸っぱい!」と子どもたちの反応(中には何杯もおかわりしている子どももいました)でしたが、保護者の皆さまには大変好評でした。